9-1. 記事が書きたくない時の対処法

記事を書きたくても、どうしても書けないことがあります。

考えられる原因は人それぞれですが、主だった原因とその対処法を以下にまとめました。

文章スキル・構成スキルに自信がない

文章を書くスキル、文章を構成するスキルに自信がないと、なかなか案件に申し込めなくなります。

これは、

  • 文章を書き慣れていない人
  • 完璧主義の人
  • 推敲(文章を考えること)を必要以上に行ってしまう人

のような人が陥りやすい状態ですね。

対処法:添削サービスを活用する

文章スキル・構成スキルに自信がない場合は、本講座の添削サービスを利用してください。

ご自身の記事の良い点・問題点を洗い出したうえで、フィードバックします。

ライティングは、残念ながら書かなければレベルは上がっていきません。だからこそ、自信がないときは書く本数を増やしながら、フィードバックを受けて地道にレベルアップしていく必要があります。

モチベーションが上がらない

世の中、記事を書くよりも楽しい「誘惑」がたくさんあります。

「やりがい」を感じることができず、継続して書くことを諦め、辞めてしまう人が多くいるのも事実です。

まずはモチベーションを上げるようなジャンルを選ぶことを意識し、習慣化するまで継続することを意識してください。

対処法:好きなジャンルを選ぶ

記事を書くには少なからず、そのジャンル・記事の内容について調べないといけません。

そのため、記事のテーマとして「好きなこと」「興味のあること」を選ぶといいでしょう。

単価が高いからと興味のない案件を選んでしまうと、モチベーションが上がりづらくなります。

記事を書くことに慣れて、習慣化するまでは続けることを優先しましょう。

習慣化すれば、モチベーションに関係なく”たんたんと”作業をこなせるようになるでしょう。

対処法:未来だけを見る

人間は面倒くさがりな生き物なため、目のまえの面倒くさい作業から逃げ出したくなってしまいます。これは誰しも持っている感情なので致し方ないとは思います。

だからこそ、面倒くさい現実をみるのではなく、記事を作成した先の未来を見据えましょう。

たとえば、次のように未来を見据えて自分を鼓舞します。

  • 今頑張れば、仕事をはやく辞められる!
  • 今頑張れば、月10万円収入が増えて旅行に行ける!
  • 今頑張れば、豪華な外食が食べられる!

他の人と比較してしまう

他の人と比較して自信を失い、私は全然収入が伸びない・・・。と悩んでしまうこともあるでしょう。

もちろん、ライティングスキルによって単価はかわりますし、クライアントによって条件は異なります。

そのため、他人と比較すること自体、なんの生産性もない行動です。

他の人と比較して悩んでしまう性格の方は、次のことを試してみましょう。

以前の自分と比較して自分をほめる

何ごとにも「レベル」があります。同じ野球選手でも、草野球とプロ野球の選手ではレべルが全く違います。

そのため、プロ野球選手を相手にして「私が全然だめだ・・・。」と嘆くのはそもそも意味がありません。

他人と比べても、経験年数やもともとの才能などの要因で、自分よりも実力が高い人は確実にいます。

また、こと報酬に関しては実力だけでなくクライアントの条件に左右されることが大きいため、他人と比較する意味がありません。

それよりも、以前の自分と比べてライティングスキルが上がっていることや、記事を書くスピードが上がっていることなど、成長している自分に目を向けましょう。

比較するのは、常に過去の自分だけです。

書けない時こそ、手を動かす

疲労、睡魔、娯楽の誘惑、さまざまな理由で記事が書けないときはあります。

しかし、そんなときだからこそ一旦パソコンを開いて、手を動かしてください。

収益を考えていないのであれば、自分に甘えれば良いのですが、これを読んでいるあなたはきっとそうではないですよね?

収益を上げるためには、さまざまな誘惑を我慢して、手を動かすことが重要です。

キレイごとを並べる人もいまずが、稼ぐためには「努力」「根性」といった泥臭さがかなりのウェイトを占めます。

「継続こそが力なり。」という言葉もある通り、どんなに気が向かないときでも、1日10分でいいので継続してください。

継続する力さえあれば、WEBライターで稼ぐのは難しくありません。

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